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映画マトリックス(99)ネオは救世主なのか?あらすじと考察。

2021年12月に公開予定の「マトリックス」が控えていますね!キアヌリーブス主演でアクションが華麗な作品ですよね。

過去作を見るとさらに内容が分かりますがなんと言っても1,2回見ただけでは分からない難しい映画の代表とも言えますよね?

今回は見たことが無い人でもわかる解説付きのあらすじをご用意しました。

ぜひチェックしてみてください。

マトリックス映画情報

99年9月11日公開「マトリックス」興行収入85億円を超える大ヒットスタイリッシュアクション映画。

衣装や銃弾を止めるアクションや謎解き要素があり今でも色あせない名作となっています。

主人公のトーマス=アンダーソンは会社のプログラマーとして勤務しているが裏の顔はあらゆるコンピューター犯罪を犯す天才ハッカー。

いたって平凡な生活を暮らすトーマス=アンダーソンだったが起きているのに夢を見ているような感覚に悩まされ違和感を覚え始めるがパソコンには異様なメッセージが写り謎の女性と出会う・・・

 

  • 監督:アンディー・ウォシャウスキー
  •    ラリー・ウォシャウスキー
  • 制作:ジョエル・シルバー
  • VFX:マネックス・ビジュアル・エフェクツ
  • 音楽:ドン・デイヴィス
  • アクション:ユエン・ウーピン

2021年12月公開予定「マトリックス レザレクション」は延期をして同じくキアヌ・リーブス主演「ジョンウィックチャプター4」と同時の予定でしたが新型コロナウイルスにより延期となっていました。

今回のマトリックスレザレクションは復活を意味する映画となっていますね。

あらすじを少しご紹介しますね。

 

トーマス=アンダーソン(ネオ)はサンフランシスコでセラピストから青いカプセルを処方してもらいながら普通の生活を送っていた。トリニティーに再会するもお互い分からないでいたところにモーフィアスはネオに赤いカプセルを与えた。

ネオは再びマトリックスの世界へと入っていく。

 

これは色々な考察が出来る何回でも見て答え合わせの出来る映画に仕上がっていそうです!

そしてニュースにも取り上げられていましたが、モーフィアス役のローレンス・フィッシュバーンさんが降板され話題となりましたよね。新しいモーフィアスに出会えるのも楽しみです。

99年映画マトリックスあらすじ

主人公トーマス=アンダーソン(ネオ)は大手ソフトウエア会社に勤めるプログラマーとして生活していたが裏の顔はコンピューター犯罪を犯す天才ハッカーだった。

平凡な毎日を送っていたが、起きていても夢を見ているような感覚に悩まされもしかしたら今生きているこの世界が夢なのでは無いか?と疑問を持つようになるが確証はなかった。

主人公のPCにメッセージが映し出される、その後トリニティーという謎の美女と出会いモーフィアスを紹介される。

今生きている世界がコンピューターによって作られてた仮想世界だと教えられる。

さらにモーフィアスは青と赤のカプセルを主人公の前に出し決断を迫った。

 

このまま仮想現実で生きるか、現実の世界で目覚めるか。

 

主人公は現実の世界で目覚める事を決意し次の瞬間には培養槽のカプセルの中に閉じ込められていた。トリニティー達の言っている事が真実だと気づく。

現実世界はコンピューターの反乱で人間社会が崩壊し人間の大部分はコンピューターの原動力として培養されていたのだ。

覚醒した主人公は不良品として捨てられるがトリニティーとモーフィアスに助けられモーフィアスが船長を務める工作船の仲間として迎えられた。

モーフィアスはネオこそコンピューターの支配を破る救世主だと信じ仮想空間の中の体の使い方や拳法などの戦闘技術を習得させる。

人類の抵抗軍となった主人公は仮想現実と現実を行き来しながらコンピューターからの解放の戦いをしていくことになる。

戦いの中で仲間が死に行く中で果たしてネオは人類を救えるのだろうか?

マトリックス口コミ

■この映画が凄いのは新奇性だけじゃ無い所。話に哲学があるから見るは余計に混乱させられていつの間にかいつの間にか引き込まれてしまっている。

■続編も面白いけどやっぱコレでしょう。当時としてはアクションも面白いし内容もやっぱり凄い面白い!マトリックス面白い!

■冴えないキアヌが段々強く、格好よくなる様がめちゃめちゃおもしろかった。

■あの名シーンを生み出した名作。独特の世界観を見事に作り上げている。電脳世界系の代名詞となったのではないだろうか。

■映画を変えた映画。このシリーズはハイテクな舞台の中にも信仰や文化が垣間見えてそのバランスが絶妙だと思います!

 

私はこの作品は何回もみましたね、理由は最後まで見て解読不可に毎回なってしまうからなんですけどそれくらい色々な情報や考え方や人間模様が変わるので大人の間違い探しをしているような感覚でした。

しかしその中でもアクションや映像は今見ても斬新で素晴らしいんですよね。

キーワードになるのは、電話。仮想現実からの目覚めの方法が斬新だなと思いましたし今見てもこの映画の他に電話がここまで重要な意味を持つ映画をみたことが無いんですよね。

 

そして有名なあのシーン。

この作品のアクション指導は、ユエン=ウーピンさんでカンフーをやったことが無い俳優さんにもやってもらうのがこだわりの用で主にジャッキーチェンさんやトニ=レオンさんの映画を指導していたこともあり、アクションが本格的で見入ってしまいましたね!

ネオは救世主なのか?

モーフィアスはネオが救世主だとかたくなに信じていましたよね。

自分なりに考察をしてみますね。

マトリックスの救世主と、私たちの考えている救世主の捉え方が少し違う可能性がありそうですよね。

ちなみにマトリックスの救世主は仮想現実を操る情報を分解し書き換えられる人のようですね。

ネオは確か、、、予言者にあなたは救世主じゃ無いと言われていましたよね。

最初はモーフィアスを裏切りたくなくてでも言えなくて、救世主じゃ無いと否定していましたが自覚していきましたよね。

アノ姿、格好よかったですよね!

結果、エージェントスミスと戦うことによって新しい能力を身につけ救世主へとなっていたんだと私は考えます。

まとめ

以上マトリックスのあらすじと口コミでした。

今回は考察も軽めにして映画を主軸としたレビューをさせていただきました。ぜひマトリックスまだ見ていない方もこの機会にチャレンジしてみてくださいね。

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