日本はお米が美味しい国でお酒とは切っても切れない縁があるのはご存じでしょうか?
これから年末で1年の疲れを癒やすのに美味しいお酒飲みたいですよね。
今回は千葉の地酒で明治神宮に献上されたお酒を紹介したいと思います。誰でも購入出来るのでぜひチェックしてくださいね。
明治神宮献上の千葉の地酒が凄い!
千葉県の地酒「寿萬亀」という日本酒はご存じでしょうか?私は少しだけ耳にしたことがあるのですがこれがまた名酒なんです。
辛口ですっきりした洗練された香りと厚みのあるふくよかなうま味が特徴で冷や酒として飲むのがやめられないんですよ!
このお酒は日本で唯一明治神宮に献上されている日本酒なんです。
「寿萬亀」のこだわりは米で「山田錦」という酒米の王という別名もあるほどです。
このお米を使うとで香りが高く繊細で綺麗な味わいになると言われています。
洗練された味にするには麹が大切で質の良い麹が作れるのも特徴です。
味としては日本酒の度をあげて辛口に仕上げたとしても、米のうま味、甘みが残せることも大きな特徴を持っています。
「寿萬亀」は米にこだわってうま味を追求した名酒といっても過言では無いんです。
明治神宮される物は一般の酒と何処が違う?
明治天皇の最初の式典(新嘗際)に出される選定を受け認定されました。
祭殿の米による白酒酒造を担当し毎年明治神宮の新嘗際の御神酒として奉納しているんです。
仕込み式は明治神宮の宮司をはじめ関係官庁、地元有力者によって行われています。
ということは仕込みから奉納までしっかり管理され作られているということなんですね。
ちなみに明治神宮のご祭神は「明治天皇」でやはりこの寿萬亀が気に入ったということも考えられますよね!
千葉 地酒紹介
千葉県では地酒は他にはどんな種類があるのか気になりました。
房総に絞ってご紹介したいと思います。
「寿萬亀」が高級な名酒の理由とは?
色々解説してきましたが、いよいよ「寿萬亀」に焦点を当てたいと思います。
素材からこだわっているということは分かりましたが、どういうお酒なんでしょうか?「寿萬亀」はモンドセレクション最高金賞を10年連続で受賞しているんですね。
亀田酒造は祖先が山伏、そこから250年以上お酒造りに精進しているそうで職人さんの腕が良いのと人間性がにじみ出るようなお酒なんですね。
またそことは別にお酒には種類があり、発酵する際にアルコールが入るタイプの純米吟醸酒と後からアルコールを追加する吟醸酒があります。
この「寿萬亀」はありとあらゆる場所にこだわり抜いて長年の経験から美味しいお酒を造っているので高級となるのかも知れません。
お酒の金額はどこかで決めるわけではなく自社で決定していそうなので相当のこだわりが見えますね。
まとめ
以上、「寿萬亀」が地酒で唯一明治神宮に献上の理由でした。
販売場所ですが、ネットショップからも購入が可能ですよ!口コミも沢山掲載されているので参考になさって年末に楽しんでみてはいかがでしょうか?
私は今年はちょっと贅沢して、年末は「寿萬亀:」を飲んでみようかと思います。
日本酒は美味いぞ~という友人を誘うかと思っています。
お酒とは別に、アルコールが本当にダメな方もいらっしゃるかと思います。
実際に亀田酒造さんへ行くとケーキが販売されていたりソフトクリームやおまんじゅう、甘酒などもありますよ!
家族でも楽しめると思うのでぜひ訪れて見てください。