日本でリメイクされたcubeは初代を超えているんでしょうか?
今でも人気が衰えない映画cubeをご紹介いたしますね。
密室映画の元祖でグロテスクで考察が今でも飛び交う名作で私も気になる2つの問題を解説していきますよ。
映画cube 作品紹介
映画cube 97年カナダ映画 ホラーサスペンス
97年にカナダで公開されたホラー映画です。
目覚めるとキューブの中に7人の男女がいた、どうやって脱出するのか7人の脱出劇を描いている映画で人の隠れた本性が見え隠れする作品。
低予算でB級映画ではある物今でも人気のある作品となっております。
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
制作総指揮:コリン・ブラントン
映画cube ネタバレあらすじ
映画『CUBE』を観た。
生き残ったのが、彼なのがいい。
キューブ型の部屋のワンセットだけで、日本円で5,000万円という低予算。なのに、こんなに面白い。
続編の評判はあまりよろしくないらしい。
日本版リメイクも今度やるみたい。#涼一録 pic.twitter.com/7MlEYQx1f8— 涼一 (@ryoichiroku) November 24, 2021
クエンティンが目を覚ますとそこはキューブの中だった。周りを見渡すと自分以外に5人の男女がいた。警察官クエンティン・青年のワース・数学が得意な学生レブン・精神科医のハロウェイ・脱獄犯レン、知り合いで無い所から共通性のない人物が集められていた。
キューブの中にはハッチが付けられていて外に脱出が出来るようだが訳が分からないので混乱する一同だがとにかく脱出を試みることに。
それぞれの言動で自分たちの立場を確立していくが脱獄犯のレンが隣の部屋へ入った瞬間顔に硫酸が噴射される。
顔がみるみるうちに溶け出し半分消失しもだえ苦しみながら死んでいった。
勘を信じて突き進むにはあまりにもトラップが危険すぎたので一同は恐怖で立ちすくんでしまった。
部屋と部屋がつながっている結合部分に3桁が書かれていた。
数学が得意な学生レブンは数字に素数が含まれている部屋はトラップがあるのでは?と推測する。
レブンを先頭に進んでいく一行は順調に推測通りに進むが素数の部屋に迷い込んでしまう。
すると天井にも扉がある事に気づき開けてみると障害者のカザンが落ちてきた。
どうやら自閉症のような症状と極度に赤色を怖がっていて意思疎通が出来ない。
次第にストレスがたまっていき警察官のクエンティンが周囲に当たり散らす様になっていく。
自暴自棄になっていく中で口をきかなかったワースは口を開く仕事でこの建物の外壁の設計をしていたというのだった。
ただ下請けだったので目的や用途については・・・という感じ。
どうやら莫大な部屋数に対して出口は1つという事を知ってしまう。
極限のなか、最初の殺人が発生。クエンティンが精神科医のハロウェイを絞殺し助けるふりをして殺してしまいました。
一同は気づきながらクエンティンに今は対抗できないと思い黙っていました。
その中で新しい推測を発見し難しい数式になっていったのであまりにも時間がかかると思っていたとき、自閉症を患うカザンがぼそっと答えをつぶやく。
カザンはサヴァン症候群で数学に対する才能者で頭の中で専門的な計算が出来る青年だった。
クエンティンとこれ以上一緒に行動は出来ないと残る一同は思い、クエンティンと離れるが執念でクエンティンは追いかける。
カザンの力で順調に進む3人はレブンの眼鏡の破片を見つけレブンが最初に目覚めた部屋に到達。
正しい部屋にいれば部屋が移動し出口へ向かう仕組みだったことが分かった。はじめから部屋から動かなければ良かったのかと思った3人。
すると部屋がぐーん動き光が差し込んできた。
外がどうなっているのか気になり話すレブンの胸に鉄のパイプが突き刺さる。
なんとクエンティンが追いかけてきていた。
その次にカザンが襲われそうになるがワースが食い止める。
ワースの「いけ!!」という声を聞きカザンは光の中へ歩き出した。
映画CUBE 感想
どうやって動いてどうやって出口へ行くのか、数字は何を意味しているのかが最初に気になった。人間心理としてキューブの中に閉じ込められて数字のヒントがあればやっぱり動いちゃうよなと私は思ってしまいました。
動かなければ、部屋にとどまっていれば出口に到達出来たなんて力が抜けましたね。
それにしてもクエンティンの職業あれは嘘だろと思ったし人をあやめるのプロだなと・・・
1度見て大筋は分かりますが細かいところまで気になった私は2回も3回も続けて見てしまいましたし中毒性があるストーリー展開だなと感じました。
ただグロテスクな表現もありますので苦手な方はオススメしません・・・。
クエンティンは警察と言いながらワガママな振る舞いと障害者のカザンにつらく当たっていましたよね。
あれはないわ・・・と思ってしまいました。
この映画の怖いところは極限になると本性がでて人を傷つけ自分だけは助かりたいと思ってしまうんだなとまた勉強になりました。
実際そう言う現場では皆が少しずつ力を合わせれば解決できることが多いのですがね・・・。
映画CUBE はたして黒幕は誰なのか?
黒幕が気になるところですが、黒幕は映画の中では出てきません。
なので少し考察していきたいと思います。
軍産複合体でなければこの規模の施設は建設できないとハロウェイが言っていましたね・・・
アメリカ政府が絡んでいるのかもと考えましたが、キューブには2と0が作品としてありますが通して考えると政府が人間の動物学的な実験材料にしているのかなとひらめきました!
それにつながって行くのが、日本でリメイクされて上映されているcube一度は言ったら最後だと思います。ぜひ映画館でもチェックですね!
映画『CUBE 一度入ったら、最後』
観劇しました。ずっと密室の中でお話が進んでいるのにも関わらず、役者の皆様のお芝居に見入っていたら、体感15分ほどで終わってしまいました。密室映画の圧迫感が好きです。
続編がありそうな終わり方で、勝手に期待しています。#CUBE@cube_m0vie pic.twitter.com/hvwRYMDSoz
— 太田夢莉 (@yuuriso_1201) November 16, 2021
映画CUBE 参加者の招集の意味とは?
警察官 クエンティン
がっちり体型の男性で家族入るが別居している。メンバーを牽引するが徐々に本性がでる。
青年のワース
無気力な独身の男性で、脱出に興味が無く胡散臭い雰囲気から何かのスパイでは無いかと疑われる。
数学が得意な学生レブン
退屈でつまらない毎日を送っていたがキューブに入ったことで徐々にやる気を出していく。
精神科医のハロウェイ
精神科の開業医で障害者のカザンを守っていくがクエンティンと折り合いが付かない。
脱獄犯レン
7つの刑務所から脱獄した脱獄犯で無駄なことはしない主義で進んでいく。
自閉症の青年のカザン
途中参加の障害者で足を引張ってしまうがサヴァン症候群で活躍した唯一の生存者
招集された意味
意味は映画内で出てきませんのでここからは私の考察となります。
映画のはじめに自己紹介をお互いする場面がありますが、結構生活スタイルの様な話も飛び交うのですが共通性が無いんですよね。
例えば犯罪を犯して刑務所にいたとか・・・
謎のまま全て進んでいくのですが、私は無差別に選ばれたのかな?と凡人のような考えを持ってしまいますね。
政府が絡んでいるとしたら無差別に選ばれて極限の中で人はどう変化して自滅していくのかなど研究されるための施設がキューブだったのかな?と思いました!
もちろんどの答えも合っていて、間違いは無いんだと思います。
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まとめ
以上、映画cubeネタバレと感想。cubeの黒幕は?招集の意味は?でした。
今回は久々にネタバレ系でした!今でも人気のCUBEは密室ホラーの金字塔ですので一度見て欲しい名作です。
人が織りなす恐怖に耐えられるか!度胸試しでもあります。
休日やお休み時間の間にぜひチェックですね。
パニック映画でアジアならオススメはコレ!合わせてチェックですね。