千と千尋の神隠し

江戸東京たてもの園千と千尋の神隠しのモデルだらけ!釜爺の部屋はどこ?

江戸東京たてもの園はジブリファンには最高のスポットですよね。宮崎駿監督も惚れこむ建物ばかりでファンが行けばジブリの世界に間違いなしなスポット!

千と千尋の神隠しにモデルになった場所をご紹介しますよ。

釜爺の部屋のモデルはあるのでしょうか。

江戸東京たてもの園で釜爺の部屋のモデルは東ゾーン!

江戸東京たてもの園は江戸時代からの貴重な歴史的建物を移築している野外型の字博物館となっております。

中に入ると東西に分かれていて【千と千尋の神隠し】のモデルになっている建物は東ゾーンとなっていますよ!

ちなみに、江戸東京たてもの園は西ゾーン・センターゾーン・東ゾーンの構成となっていています。

西ゾーン→邸宅などの貴重な家の建造物ゾーン

センター→高橋是清さんなどの邸宅や門なその貴重な建造物ゾーン

東ゾーン→商店や商売で使った貴重な文化価値の高い建築物ゾーン

この3つのゾーンに分けられていて自然たっぷりの野外型博物館となっております。

 

江戸東京たてもの園の釜爺の部屋のモデルは三省堂!

千と千尋の神隠しの釜爺のボイラー室のモデルとなった建物が、【武居三省堂】です。

昭和2年に建築された文房具屋で、文具屋は明治初期に開業しました。

中を拝見すると見事にジブリワールドとなっており釜爺が天井に張り付いているんでは?と錯覚を起こすくらい同じ風景が広がっておりました。

武居三省堂は書道具の卸からスタートし小売店と姿を変え営業していた店舗で、看板は震災後にタイル張りになり屋根も特徴的な形ですぐに発見できると思います!

見どころは?

見どころは、店舗の中には入ることはできないので外から眺めるだけになるのですが外からでもわかるサイの目に張り巡らされた引き出しや部屋の形が見どころなので、いかれた際はぜひカメラで撮影することをおススメいたします。

私の子供たちはここに祖母に連れられよく行ったそうで、長女はずーっと眺めていたそう。

どうしてこんな色なの?とか見たことない道具が並んでいるんだとか思っていたそう。

古き良き時代が残っていたという長女のコメントでした。

江戸東京たてもの園に油屋のモデルがあった!

千と千尋の神隠しの油屋のモデルとなった建物が、【子宝湯】です。

昭和4年に建設された銭湯で神社仏閣をモチーフとした大きな屋根(唐破風からはふ)で屋根の上には七福神の彫刻、脱衣場も豪華なつくりとなっています。

外観が千と千尋の神隠しの油屋のモデルでここもジブリファンなら楽しめるジブリワールドどなっておりますね。

自分が千尋になったような感覚のする場所で楽しめるのではないかと思います。

足立区に実際営業していた子宝湯は日本の銭湯という代表的なつくりになっているので、海外のお友達がいる方などにもおススメで、サムラ~イなどと喜んでくれそうです!

見どころは?

見どころは先ほどお話ししましたが、よく目を凝らしてみないと分からない屋根上の七福神。

贅を尽くした作りになっているので、細部にわたって彫刻がされたりしています。外観だけじゃなく中の脱衣場も見どころとなっています!

江戸東京たてもの園にはひよこ神が入った五右衛門風呂のモデルも?

千と千尋の神隠しの千尋の寝ていた部屋の廊下とオオトリ様が入浴していた五右衛門風呂のモデルとなったが、【高橋是清邸】です。

 

明治35年に建設された高橋是清の自宅です。

明治から昭和にかけて政治を担った高橋是清の主部屋となっていて洋間は寄木張りです。

2階部分は書斎として使われていたそうで2・26事件の現場となっています。

2階部分の廊下は千尋が寝泊まりしていた油屋の部屋の廊下のモデルとなっていますよ。

ここで肉まんなど食べていれば千尋と同じシチュエーションになりそうですね!

ジブリファンにはまたたまらないスポットなっています。

自分が千尋になったような感覚のする場所で楽しめるのではないかと思います。

また高橋是清さんも散歩や日光浴をするのがお気に入りだったそうですよ。

 

紹介しないといけない場所があともう一つあるんです!

オオトリ様が入浴していた五右衛門風呂のモデルがあるんです。

見どころは?

いうこともないですが、歴史上の名を刻んだ事件2・26事件の現場になった書斎と廊下が見どころですね!

実際に見てみると事件を目撃したかのような錯覚に落ち入り、景色がいい時は外から差し込む日差しとのアンマッチな感覚が夢の中にいるような感じとなる不思議な建物です。

ここは、ジブリファンはもちろんのこと歴史が好きな方でも楽しめる見どころスポットなっております。

江戸東京たてもの園に千が乗った電車のモデル!

千と千尋の神隠しの千尋の乗った電車のモデルとなったのが、【都電7500系】です。

昭和37年にデビューした都電となり東京下町の人々の足となっていたようです。

現在では考えられないかもしれませんが、渋谷~新橋を走っていた実際の車両となっています。

千と千尋の神隠しでは、ハクを助けたい気持ちで飛び乗った海原電鉄として登場しますがこの車両は実際中も見ることができ、千尋とカオナシが並んでいるような錯覚をするジブリファンが喜ぶスポットとなっていますよ。

長女は小さすぎて覚えていないようですが、お年寄りの方は懐かしいなどこぼしていたようです。

見どころは?

見どころは、中ですね。

中には実際使われていた座席やつり革が存在していていました。

車窓から見えた当時の景色に思いをはせながら見物することができるスポットなので見どころだと思いました。

江戸東京たてもの園アクセス

東京から動かれる方はたくさんの電車・バスでも行き方がありますので参照してくださいね?

もちろんお車でも行けます!参照してください?

お車の際は、車を30分走らせれば【ジブリの森美術館】も行くことができます。

 

江戸東京たてもの園 公式HP

東京都小金井市桜町3-7-1

電話:042ー388ー3300

定休日:月曜日

営業時間:9:30~16:30

 

※現在(2021/12/12)では完全予約制となっておりますのでご注意ください。

イベントも開催されておりますのでぜひチェックしてお子様連れでも楽しめますよ。

イベントチェック!

入場料

行かれる際はあらかじめ予約しないと入園不可となっていますので公式サイトで予約をお願いします。入園料は・・・

一般 400円
中学生~(都内以外) 200円
65歳以上 200円

障がい者の方は付き添いの方まで無料となります。

千と千尋の隠しをもう1回見ておさらいしてみませんか?

江戸東京たてもの園はジブリのモデルになっている場所がたくさんありますので、いかれる前にぜひおさらいしてみませんか?

釜爺の人柄とは〇〇な人だった!?

 

DVDならVODのように月額を払う必要がないのでコレクションできますよ!


まとめ

以上、江戸東京たてもの園千と千尋の神隠しのモデルだらけ!釜爺の部屋はどこ?でした。

春先になれば森林浴などしながら貴重な建物やジブリ映画千と千尋の神隠しに出てくるモデルを見ることができますね。

ぜひ計画を立てる参考になればと思います。

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