春先になると山菜が美味しい季節になって苦手なアク抜きに挑戦する時期でもありますよね。
アク抜きもいろいろな方法があってどれを実践すれば失敗しないか迷いますよね。
そんな失敗したくないかつ簡単なわらびのアク抜きの方法を2種類お伝えしますね。
- わらびのアク抜きがお湯で出来る?
- お湯を使うアク抜きの具体的な方法
- 重曹を使うわらびのアク抜きの時短方法
- 重曹を使うわらびの時短アク抜きの具体的な方法
- まとめ
実際に何回もわらびのアク抜きに失敗している方もできた方法なので参考にしてくださいね!
では早速美味しくなるわらびのアク抜きをスタートしましょう。
わらびのアク抜きはお湯で出来る?
アク抜きって基本的に結構手がかかりますが、お湯やお水で出来るとなるとて手軽でちゃちゃっとできて最高ですよね。
貰い物で重曹など手に入らないとなるとこの方法は結構使えるかもしれませんよ。
お湯でやるわらびのアク抜き方法
必要なものは、お水とわらびだけで出来ちゃう方法なのでアク抜きが苦手な方はぜひ試してみてくださいね~。
- わらびを水洗いして下2cmをポキっと折る
- わらびが入るお鍋に水を入れて5分くらい茹でる
- 5分経って茹で上がったらザルにあけて冷えるまで冷ます
- 冷えたわらびを冷水に2時間くらい浸しておく
所要時間は2時間5分くらいなので、夜に食べたいってなったらおやつの時間に仕込むことができますね。
茹でて冷ますだけの工程なので料理が苦手な私でもアク抜きが出来そうです!
重曹を使うわらびのアク抜きで時短方法
お湯だけだとちょっと不安という方はこちらの方法がおススメです。
ポピュラーな方法で重曹がキッチンある方はぜひチェレンジしてみてくださいね?
具体的なわらびのアク抜き方法
では具体的な方法を紹介していきますね。
- わらびを洗ってお鍋にわらびを入れて重曹を入れる
- やかんやポットのお湯を1リットル~1.5リットル用意してお鍋のわらびにかける
- はしとかで均等になるようにして、まんべんなくお湯をかける
- 落し蓋や銀ホイルをわらびのすぐ上にかぶせて1晩放置
- わらびを水でよく洗う
この方法は分かりやすくまとめているのですが、手間が少ない分しっかりとアクを抜くので時間がかかります。
時間はかかりますが用意したり体力を使う時間が少なく、寝ている間に放置しておくだけなので結構簡単です。
ですが失敗しやすい方法で皆さんが失敗した!と検索をかける原因の方法でもあります。
失敗しないポイントや重曹の量などをご紹介しますね。
重曹で失敗しないアク抜きのポイント
失敗する原因は、【重曹の量】【お湯の温度】です。
重曹の量は、アク抜きに使う水より1%少ない量が正解ですが具体的にはわらびの量の倍の量が必要となります。
わらびが1キロだとしたならば、水は2リットル必要です。
重曹は最大で20グラムですが小さじ4杯くらいの量が適量となります。
使うお湯は熱すぎずで、沸騰したお湯を3分くらい放置して温度が少し落ちたお湯に重曹を入れてわらびにかけるのがポイント!
半日くらい放置するんですが、手が空いているかたは水を2回~3回入れ替えると絶品わらびの完成です。
まとめ
これでわらびのアク抜きも完璧ですね!
もし失敗してクタクタになっている方がいたらぜひ伝えてあげてくださいね。
まとめ
- お湯だけでやるアク抜きは、わらびをよく洗って5分茹でて2時間冷やす。
- 重曹を使うアク抜きは、鍋にわらびを入れて熱すぎないお湯に重曹を小さじ4杯入れて鍋の半分まで入れて半日放置。
2022年の春はアク抜きに挑戦してみませんか?